Scene.1 あとがき



 ここまでお読みいただきましてありがとうございます、ichigoです。

 今更感満載ですが、シーン1のあとがきを載せますね。


 今回の作品のテーマの1つは、『ダーティヒロイン』です。

 他作品を読んで下さっている方は何となく解って頂けると思うのですが、

 -signal-はヒーロー役の高遠が大分腹黒い感じだったので、今度は主人公に影のあるお話を書いてみたかったのです。

 そして、教師じゃなくて女子生徒。若い子の葛藤みたいな描写すごい好きなのでw

 ……ただ、やはり主人公に感情移入して読まれる方が多いのか(多分ichigoもそういうタイプだと思います)

 智栄というキャラクターが受け入れられているのかどうかが非常に不安な部分でもあります。

 -signal-の高遠は、感想を頂いた感じだとセーフだったように思うのですが、智栄に関してはまだナゾなので、

 率直な感想等ありましたら教えて頂けると非常に助かりますw



 テーマその2は川崎先生救済です(何)

 私の小説の悪い癖なのですが、キャラができると愛着が湧いて、アンハッピーな結末な人達も、

 なんとか幸せにしてあげたいなーと思ってしまうのですよ……。(←神の手救済措置と呼びますw)

 だから一度出来たキャラの再登場率が半端ないですw川崎先生に関しては、-signal-でいい所が殆どなかったので、

 名誉挽回ということで!頑張れw



 あと全然関係ないですが、ポル●グラフィティ(検索避けのため伏字)の「CLUB
UNDERWORLD」という曲からインスピレーション受けました。

 この話の原型を考えた4〜5年前にその曲がすごい好きだったので。間奏が兎に角カッコイイのです。

 更に関係ないですが、signal-beloved-のイメージソングは柴■淳さん(また検索避け)の「涙ごはん」かなあとか。

 こちらは特に曲を聞いてイメージしたというワケじゃないのですが、何となく芽衣っぽいなーと。

 年代とともに音楽の趣味って変わりますよね。とか、脱線し始めたところでそろそろ止めて置きます。

 宜しければ引き続きこちらの物語をお楽しみくださいませ。



2010/5 コカコーラゼロ(freeでなく)にハマったichigo